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上海/Food safety in China

香港にきてからほぼ毎週、出張。こういう生活になるのは覚悟していたのだが、出張中に次の出張の手配をしながら移動し続けているわけで、なかなか香港に落ち着いた感じがしない。香港内での空港への足が便利なのがせめてもの救いである。

今週は上海へ。近くなったでしょ、といわれても、羽田→上海だって2時間半、あまり変わらないでしょう、と思いつつ空港に向かう。実際のフライト時間は香港からは2時間を切るくらいだったので、確かに近いが。

空港ラウンジで急いでいただいた麺が胃にもたれ、空調が寒すぎる飛行機でのどが痛くなって、上海は香港よりだいぶ寒くて、吹きさらしのホテルの車寄せでタクシーを延々待って(上海ではピークアワーにタクシーを拾うのがすごい大変)、降ろされたのが巨大なビジネスパークで、そのなかの建物にさらに番地が振られてるんだけどなぜか番地表示がついてないなど。。。
雨まで降ってきて、おーいー、とおもいつつ、私55番ビルに行くのだ!と片言の中国語で周りの人々に助けを求め目的地到着。会社の人には「えっ、迎えの車出すつもりだったのに!よく一人でこれたね」とあきれられる。

ちなみに、ピンイン表記の住所しかわからない場合、このサイト便利。

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(季節モノの上海蟹。しかし、上海ではなく、香港でいただいたもの)

上海での夕食は、上海蟹ならぬ。。。
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by lat22n | 2011-11-18 18:59 | China

旺角 & 金魚街

香港のまちは大きく、香港島側と九龍側に分かれている。100万ドルの夜景で有名なビクトリアピークがあるのが香港島で、最近118階立ての高層ビルができたり再開発が進むのが九龍側 (超基本)。

家も職場も香港島側にあると、なかなか九龍側に足を伸ばさないのだけれど、週末のある日、九龍側の旺角 の電気店街に用事があって、地下鉄を乗り継いでやってきた。

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(映画「恋する惑星」で、フェイ・ウォンが、トニー・レオン演ずる警察官の部屋に忍び込もうとしたところで見つかり、「金魚を買いに来たのよ!」と言い訳するシーンがあるけど、こういう店先で買っておうちに連れてかえる様子)

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by lat22n | 2011-11-15 13:34 | Hong Kong

働きながら、社会を変える。

この本の草稿を読ませていただいたのはもう結構前のこと。そこから長い推敲の過程をへて今の形になったという。
草稿を読ませていただいたとき、細かい指摘をすることがはばかられるほど強烈な印象をうけた。自分に何かコメントをする権利があるのだろうか?というのが、最初一読した印象で、途方にくれたのを覚えている。

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それがさらに推敲され、強いメッセージ性をもった本として世に出たもの。飛行機の中で一気に読ませていただいた。

慎さんとその仲間であるLiving in Peace(LIP)の教育プロジェクトの一環として取り組んでいる、児童養護施設のサポートを取り上げた本。
児童養護施設について知らない人が読んでもすっと入ってくる入門書でありながら、網羅的でかつ深い考察とデータに支えられた読み応えのある本でもある。
それぞれの子供たちのケースや児童養護施設の実態には、涙が出そうになる。
金融のプロフェッショナルらしく、理知的に、数字を使って説明されるその実態は、この恵まれた日本でおきていることとは信じがたい。再生産されていく、貧困・虐待・貧困のループの現実はとても悲しい。
私は恥ずかしながら、慎さんたちLIPの活動を知るまで、児童養護施設の果たす役割や、その実態については全く無知だったので、日本にそういう現実があることに、焦りやいたたまれなさを感じた。

さて、その現実をなんとかしたいという、心あるLIPの活動が、当初施設側からなかなか受け入れられなかったというのは興味深い。何か役に立ちたい、どうにかしたい、という気持ちがきちんと形になり、役に立てるというのには、提供する側の相当の工夫が必要なのだとつくづく思う。慎さんみずから住み込みをし、人間関係を築き、施設側のニーズをきちんと引き出したのが、LIPの活動が形になり始める鍵だったのだろう。

そのくだりを読んで思い出したのが、タイガーマスク事件。今年の新年、児童養護施設へのランドセル寄付が相次いだ。概ね、美談として取り上げられていたが、慎さんが「ランドセルを寄付するより、もっとできることが」というのをブログで呼びかけた。そこに寄せられたコメントをみて、私は憤りで涙がでた。何かをする、贈るという行為自体が自己満足になりうるという危うさと、それが受け手が望む形で行われたときのすばらしさの間の溝、そこを超えることが必要なこと、が、この本を読んでいただければわかると思う。

今後、LIPの行う資金調達が成功し(読む限りすばらしいスキームなのだけれど、これは全ての児童養護施設に門戸が開かれているのであれば、ぜひ、スケールするべきだとも思う)森の中の児童養護施設が立ちあがることを、願ってやまない。

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by lat22n | 2011-11-12 22:53 | Read

Tokyo

あんなに大騒ぎして出発して、3週間後には東京にいる。。。のは少し気恥ずかしかったけれど、Visitorとしての東京。

ホテルの部屋からは視界の端に、3週間まで住んでいた街が見えてなんだか不思議な感じ。

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by lat22n | 2011-11-10 10:48 | Japan

Foreign Domestic Helpers

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(日曜日のCentralで、つかの間の休日を楽しむアマさんたち)

家捜しをしていた週末。見に行ったほとんどの物件で、物置のような小さな部屋があるのに気がついた。
窓がない、3畳程度の空間。申し訳程度に水道がついている場合もあれば、二段ベッドを押し込んで下は物置にしていることもある。

「そう、これがアマさん(外国人メイド)部屋ね。まだお子さんいらっしゃらないから雇わないのであれば、物置にしておけばいいのよ」
朗らかにいうエージェントの方。私と夫は顔を見合わせてしまった。
いくら、それがここでは普通のことであっても、この、物置のような部屋に人を住まわせるということは、「使用人」を持ったことがない私たちにとっては、なんというか、ひどく残酷なことのような気がしたのだ。
(まあ、思い返せば、ドラえもんだって押入れに住んでおりますが。。。)

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by lat22n | 2011-11-02 15:02 | Hong Kong


Tokyo - San Francisco - Tokyo - Hong Kong


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