Lamma Island and more
5月になると毎年もう真夏のような香港なのだけれど、今年はどうも涼しい。朝夕は長袖がないと肌寒いし、湿度が高くひんやりじめじめ、という感じがつづいている。これは何でも50年ぶりの涼しい5月なんだとか。アパートのプールも5月1日から開くのだが、今年は寒すぎて誰もプールをつかっておらず、ライフガードのお兄さんが実に暇そうである。
毎日どこかで雨が降るのもあって出かけるのも億劫な感じなのだが、日本の連休できている友人が「ハイキングにいってみたい」とのこと。一番初心者コースのある、ラマ島まで足を伸ばしてみた。
Lamma Island, 英語で南丫島とかくのだが、このYみたいな字、一応漢字です。
ラマ島の玄関口はYung Shue WanとSok Kwu Wanの2つで、どちらもCentralからフェリーで30分弱。この二つの港の間に6キロほどの軽いハイキングコースが整備されており、メジャーなのは、Yung Shue Wanからはいってハイキングし、Sok Kwu Wanにたくさんある海鮮のお店で食事して帰るコース。なのだが、今週もう海鮮食べちゃったんだよね。。。ということで、Sok Kwu Wanに先に乗り付ける。
CentralからSok Kwu Wan行きの船は本数も少なく、ちょっと漁船みたいなローカルな感じ。ラマ島に向かう途中の海上は、大型タンカーとすれ違ったりすると小さい船は冗談のようにゆれる。つり橋効果ありそう?とか笑ってたけど、去年はここで国慶節の夜に、花火の見物船が衝突事故を起こして多くの方がなくなってるのを思い出して、ちょっと笑いが引っ込む。
Sok Kwu Wanは、海鮮のお店がある以外本当の漁村で、朝方はちょっと寂しい。こっちからのルートはメジャーでないせいか、ハイキングの道もちょっとわかりにくい分岐があるのだけど、先人の方のブログ(こちらとか、こちら)を見つつ、無事クリア。登り道も少なく、おしゃべりしながらさくっと歩けるコース。途中で飲み物やアイスクリームも売っている。
夏は人でにぎわう綺麗なビーチだとか。でも、発電所View.
山を越え、ビーチをぬけ、Yung Shue Wanの町にでる。こちらは、欧米人の住人も多く、狭いとおりにオーガニックの八百屋やオーガニックのカフェが目立つ。なんとなく、ヒッピーな香りがする港町。ここでランチ。
ここからCentralにも帰れるのだけど、友人の希望で香港島の南側、South Horizonにあるアウトレットにいくことになっていたので、南側の船着場である、Aberdeen行きの船に乗る。
Aberdeenからタクシーで10分ほどでSouth Horizonに到着。ここは大型の高層マンションが海沿いに立ち並び、海との距離感もあって豊洲あたりを彷彿とさせる住宅街である。
ここのアウトレットショッピングビルは28階だてで、アメリカによくあったアウトレットのモールを縦に並べなおすとこんなな感じになるのだな、と最初きたときは感心した。家具やと洋服が半々くらい、ちょこちょこのぞきながら階段で一階に下りるころには、ハイキングの疲れもあって足がぱんぱんに。
これでもう帰るよね?と思いきや、少し離れたとことにあるPradaにもよりたいとかで、観念してお付き合いする。初めて前を通ったときは、ぱちもんなのかと思ったPradaのアウトレットなるものがここにはあるのだが、街市(八百屋やら、魚屋やら、生きた鳥をさばいてる店やら、文字通りの生鮮市場)の真上にあるPradaというのも、世界は広いとはいえ香港ぐらいだろう。エントランスの階段のところでは、むわーっと市場臭がする。。。
ご満足いただいたようなので、街に帰り、足裏マッサージにご案内し、韓国焼肉で〆。そんな、週末の一日。
誰かきてくれないと、出不精の私がこんな充実の週末を過ごすこともないので、こういう日も必要。
毎日どこかで雨が降るのもあって出かけるのも億劫な感じなのだが、日本の連休できている友人が「ハイキングにいってみたい」とのこと。一番初心者コースのある、ラマ島まで足を伸ばしてみた。
Lamma Island, 英語で南丫島とかくのだが、このYみたいな字、一応漢字です。
ラマ島の玄関口はYung Shue WanとSok Kwu Wanの2つで、どちらもCentralからフェリーで30分弱。この二つの港の間に6キロほどの軽いハイキングコースが整備されており、メジャーなのは、Yung Shue Wanからはいってハイキングし、Sok Kwu Wanにたくさんある海鮮のお店で食事して帰るコース。なのだが、今週もう海鮮食べちゃったんだよね。。。ということで、Sok Kwu Wanに先に乗り付ける。
CentralからSok Kwu Wan行きの船は本数も少なく、ちょっと漁船みたいなローカルな感じ。ラマ島に向かう途中の海上は、大型タンカーとすれ違ったりすると小さい船は冗談のようにゆれる。つり橋効果ありそう?とか笑ってたけど、去年はここで国慶節の夜に、花火の見物船が衝突事故を起こして多くの方がなくなってるのを思い出して、ちょっと笑いが引っ込む。
Sok Kwu Wanは、海鮮のお店がある以外本当の漁村で、朝方はちょっと寂しい。こっちからのルートはメジャーでないせいか、ハイキングの道もちょっとわかりにくい分岐があるのだけど、先人の方のブログ(こちらとか、こちら)を見つつ、無事クリア。登り道も少なく、おしゃべりしながらさくっと歩けるコース。途中で飲み物やアイスクリームも売っている。
夏は人でにぎわう綺麗なビーチだとか。でも、発電所View.
山を越え、ビーチをぬけ、Yung Shue Wanの町にでる。こちらは、欧米人の住人も多く、狭いとおりにオーガニックの八百屋やオーガニックのカフェが目立つ。なんとなく、ヒッピーな香りがする港町。ここでランチ。
ここからCentralにも帰れるのだけど、友人の希望で香港島の南側、South Horizonにあるアウトレットにいくことになっていたので、南側の船着場である、Aberdeen行きの船に乗る。
Aberdeenからタクシーで10分ほどでSouth Horizonに到着。ここは大型の高層マンションが海沿いに立ち並び、海との距離感もあって豊洲あたりを彷彿とさせる住宅街である。
ここのアウトレットショッピングビルは28階だてで、アメリカによくあったアウトレットのモールを縦に並べなおすとこんなな感じになるのだな、と最初きたときは感心した。家具やと洋服が半々くらい、ちょこちょこのぞきながら階段で一階に下りるころには、ハイキングの疲れもあって足がぱんぱんに。
これでもう帰るよね?と思いきや、少し離れたとことにあるPradaにもよりたいとかで、観念してお付き合いする。初めて前を通ったときは、ぱちもんなのかと思ったPradaのアウトレットなるものがここにはあるのだが、街市(八百屋やら、魚屋やら、生きた鳥をさばいてる店やら、文字通りの生鮮市場)の真上にあるPradaというのも、世界は広いとはいえ香港ぐらいだろう。エントランスの階段のところでは、むわーっと市場臭がする。。。
ご満足いただいたようなので、街に帰り、足裏マッサージにご案内し、韓国焼肉で〆。そんな、週末の一日。
誰かきてくれないと、出不精の私がこんな充実の週末を過ごすこともないので、こういう日も必要。
by lat22n
| 2013-05-05 20:29
| Hong Kong
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