Junk Trip

やたら雨が多かった4月5月が過ぎ、青空が見える日も増えてきた。
香港は日本より一足お先に、完全に夏、到来である。

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ということで、夏の遊びの定番、Junk trip に行ってきた。
お金持ちは自分で船を持っててどこかのピアにつないでいたりするわけだが(この前は、弁護士事務所が所有するボートに、中環からCauseway Bayのヨットクラブまで乗せていただいた、、、タクシーでも10分の距離なんですけど。 笑)やはりレンタルするのが一般的。
今回は友人が船とケータリングを手配してくれた。船によるが、30人くらいのボートを1日借りて8000HKD(8万円)というところらしい(船自体はちゃんと操縦してもらえるし、お掃除なども適宜してくれる)。
一人当たりの負担はケータリングや飲み物を入れても5000円くらいという気軽な娯楽。

ただ、香港人、直前のキャンセルとか凄く多いらしい。オーガナイザーをしていた友人は前日でたキャンセルを裁くのにかなり大変だったとか。
ちなみにTrum Tourのときもそうだったのだけど、香港にて「10:00 sharp 出発 時間厳守」というのは、どうも、30分くらいサバをよんで設定するようだ。
(大体、幹事の友人たちがきたのが10時10分過ぎていたし)
日本人なのでそんなこと言われると9時45分とかにいってしまうのだが、いくたびに誰もいないこと数回。だんだん、感覚がつかめてきた。そのうちぎりぎりに行く口である。笑



デッキでうだうだしゃべったりしている間に船は香港島をぐるりと回って南側に抜け、ラマ島の人気のない海岸へ。
南に抜けると、急に空が青くなる。南シナ海を渡る風がここちよい。
浜辺では海亀の保護?をしているとかで、ビーチにはあがれなかったのだけど、錨を下ろした船でランチ休憩。
海に飛び込んで泳ぐもよし、バナナボートウェイクボートで遊ぶもよし。ボサノバ聞きながら、ワイン飲んで本読んでお昼寝するもよし。

これは、楽しい~!
文字通りのコンクリートジャングルに住んでいるわけなので、こんな開放感を得られるのはとてもありがたい。
こういうオプションが実は気軽にあることを感謝し、楽しみながら日々をすごしたいと思った。

今回、30人近いメンバーを集める必要があったということで、香港人、オーストラリア人、アメリカ人、韓国人、日本人、香港らしいごたまぜなグループ構成になった。

丸一日、デッキでごろごろしながら、いろんな話をしたが、面白いな、と思うのは、アメリカではいろんな国の人がいる場合、すべての会話は英語にスイッチする、という暗黙の了解があったのだけど、香港は英語文化圏でありながらそうでもないこと。
アメリカは(大学などの本当にインターナショナルな場所や、日本人が特別多い職場のことは実はわからないのだけど、普通のアメリカ的な職場などで)たとえば同じオフィスに日本人がいても、みんなの前でその人とは日本語で話さない。パーティーなどで、仮に同じ母語の人を見つけて一対一になっても、周りに聞こえることを考えて、英語で通すほうが普通だった。これは、中国人同士、フィリピン人同士などでもそうしていたので、そういうものなのだと私は理解している。(自分たち同士で別途場をセッティングすれば、それはまた別の話)
投資銀行のNYオフィスにいた友人は、周りに見える環境で日本語のウェブサイトを開いたりすることさえ避けていたという。だから、これは割りとそういうものだと思っていた。

こちらは、そういう縛りはない。集団の中で、違う言語でしゃべりだすのも全然OKな雰囲気がある。わからない人がいれば適宜説明したり、疎外はしてないよ、という意思表示をしていればOKというか。
英語を共通語として、アメリカというシステムになじむことが社会の構成員としてのマナーであるアメリカと、都市国家であり経済活動がうまくいくこと以外には無頓着で、マナーにはおおらかな香港の差なのか。今回のように、同じ大きな輪の中で3ヶ国語くらい飛び交うこともある。

日本の事業会社系の駐在で来ている若い人たちのグループもいて、いろいろ話を聞かせてもらった。日ごろ、日本人で非金融の人に会うことが少ないので、とても興味深い。
若くして駐在でくると日系関連会社の飲み会を全部セットしなきゃいけないとか、お客さんもすべて日本企業で日本語以外仕事で使わないとか、研修生といいつつやることあまりないので、毎日新聞を読んでいるだけで超暇だとか、日系企業独特のもろもろはやっぱり今でもある様子。
旦那さん駐在なのにあなた働いていいんですか?といわれ、ついニヤニヤしてしまった私。。。全然駐妻らしくなくてごめんあそばせ。

駐在ポジションを減らしている会社が多い中で、海外に出る機会があるだけ、ずっと恵まれていると思う。だから、自分たちの小さい世界を飛び出して、いい時間をすごしてほしいなぁ、と思ったなど。

海外にいて、どれだけアンテナを張り、どれだけ日本で得られない経験をできるかは、本当にその人次第で、サンフランシスコ5年、香港半年の自分の経験の中で、もっと欲張ったらもっといろいろできたのかも、とは、つい思ってしまう。

でも、それもこれも本人が決めること。
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by lat22n | 2012-06-18 15:44 | Hong Kong


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