At the peak

友人達が訪ねてきてくれたので観光三昧し、Victoria peak に上ってみた。
2年前、出張のときに食事のあと、同僚に連れてきてもらったときぶりである。あの時は、まさか、2年後自分が香港に移っているとは思わなかった。

坂道を急な角度で登っていくので、高層マンションが自分の方に倒れてくるような錯覚を覚えるケーブルカーで丘をのぼり、エスカレーターをいくつも乗り継いで、おみやげ物屋さんを散々ぬけて展望台にたどり着く。

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人も多すぎて、仮にカップルできてもロマンチックな気分に浸ることもたぶんできなさそう...なんだけど、香港人カップルは周りを気にせず、べったりくっついて二人の世界。
(この辺、香港人カップルの、めちゃくちゃ混んだパブリックスペースでも人目を気にせずいちゃつくぶりには、たまに感心している。。。)

にぎやかで、猥雑で、手の届きそうなところに見える高層ビルや高級マンションが変に現実的な夜景。
人間の「欲」をいっぱいちりばめたような、こんなものばかり見ていると、人は際限なく欲張りになるのではないだろうか。
そう思わせられるような、ぎらぎらの、光の洪水。

「ここには、ないものが、ないんですね」
たずねてきた友人が言っていた。
ブランドというブランドで、入っていないものは無いのではないかと思わせられる、巨大なショッピングモール。日本では展開していないようなヨーロッパブランドもある、といって、欧州が長かった友人も感嘆していた。
世界中の高級ワインがそろうワインショップ。え?というような銘柄が、100万円以上の値段をつけて無造作に並んでいる。
ドラッグストアに入れば日本のマツキヨでかえるようなものは大体買えるし、スーパーでは世界中の食材が扱われている。
一方で、路地を曲がれば、ねずみが飛び出してきそうな横丁に並ぶ露天と、100円台で食べられる定食屋。このギャップの中を、この島の住民は日々いったりきたりする。

こんな、びっくり箱のような香港のことが、私は好きになってきたけれど、ここで、自分が何を本当に求めているのか、見失わないようにしないとな、と、ふと思った。
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by lat22n | 2012-05-26 23:08 | Hong Kong


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